CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>
PR
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
旅の記録 
もうひとつのブログ。旅の記録。

* vanish into the blue * travel  
参加しています
にほんブログ村 本ブログへ

にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ

にほんブログ村 コレクションブログ スタンプ・風景印へ

ブックマーク
artscape
アート情報をチェック

Z会(快傑ゾロ同盟)
桟田バーバラ様が運営する「快傑ゾロ」のファンサイト

九州からの風の便り
不二子様が運営するブログ。文具や切手のお話がとっても興味深いのです!

MOBILE
qrcode
PROFILE
OTHERS

** vanish into the blue **

身辺雑記。
郵活とか読書記録とか、日々の雑事を備忘録的に。
 
自分だけの地図を
0
    長野まゆみ『メルカトル』(角川文庫 2018.2)読了。

    旅人が、自分の立ち寄った街について、
    宿を中心に、自分が訪れた路地や商店、食堂、酒場など、
    さらに出会った人々のこと――を、一枚の紙に次々に記録していく。
    まるで日記のように自分と世界の関わりを描いていくと、
    それはやがて「地図」となる。

    そんなプロローグから印象的だった。

    そして、主人公のリュスが働いている、
    「使われなくなった地図の鎮魂の場」である「ミロナ地図収集館」の、
    古い紙の少し埃っぽい匂いまで漂ってきそうな描写が素敵。

    リュスは地図収集館の受付カウンターで働いているが、
    風変わりな客も多く、時に彼らと会話を交わしつつ、淡々と仕事をこなす。
    ある日、リュスのもとに一枚の地図がもたらされる。
    差出人は、「地図製作技師 メルカトル」。
    同封の手紙によれば、この地図上の好きな家の鍵をリュスに進呈する、という。
    ここから、入れ代わり立ち代わりな感じで、
    いろいろな人物がリュスの前に現れては、奇妙な出来事を引き起こす。
    全ての事件はつながっているのか、それとも――??


    救済院育ちの孤児であるリュスは、
    それまでの経験から、いろんなことを諦めていて
    わりと理不尽な目に遭いながらも、どこか恬淡としていて。
    ああ不憫な子だなぁと。
    ラストは、なんとなく諦めていたものを取り戻しつつあるリュスの姿に
    少しほっこり、あたたかな読後感。

    事件のきっかけは、メルカトル氏から贈られた一枚の地図だったし、
    リュスの勤め先も地図収集館だけど、
    そんなに「地図」自体の存在感はなかったなぁ
    ――なんて思っていたけど、プロローグにあったように
    日々の出来事を点(地)として描いて、それを線(道)でつないでいくと、
    それは確かに「物語」という名の「地図」が出来上がっていた――。

    そして、リュスも読者も、
    これから自分だけの「新しい地図」を描いていけるのだ!

     
    | 本・読書 | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    サマータイムマシンブルース
    0
      ヨーロッパ企画のサマータイムマシンブルースのチケット、
      うっかり取り損ねて、超落胆。

      せめて、2005年のDVD観て落ち着こう、と。

       サマータイムマシンブルース2005
       作・演出:上田誠

       大学のSF研究会に集う男子学生たちの日常、に
       突如現れたタイムマシン!
       いつに行く?未来??それとも過去??
       そうだ!前日に壊れて使い物にならなくなった
       クーラーのリモコンを取りに行こう!!
       でも、過去を変えてもいいの?
       今を変われば未来が変わる。
       じゃあ、過去を変われば今が変わっちゃうのでは?!
       過去の改変を阻止するため、
       25年後から来た「未来人」も巻き込んで
       今日と昨日の往復がさらなるドタバタを呼ぶ!

      というオハナシ。

      冒頭のシーン、
      これ、ホントに初見で、しょっぱなからこのノリだと
      相当ポカンとするよなぁ。
      でも、そこからグイグイひっぱっていって
      「あぁ〜、こういうことかぁ〜」の展開、さすが。
      男子大学生のバカ騒ぎ最高!

      タイムマシンが出てくる物語史上、スケールの小ささ1位かも。
      だって、ほぼ昨日と今日しか行き来してないし。

      5月に、ムロ式で、永野宗典さんと本多力さんを生で見たけど、
      13年たつのにお二人とも全然変わらないなぁ。

      ムロツヨシさんは変わったなぁ(笑)

      今をときめく?!ムロツヨシさんを初めて生で見たのは、
      ますもとたくやさんとのユニットだった、と思う。
      スペクタクルガーデンだったか、紳士スラックスだったか。
      多分、両方見てたんだよな〜、あの頃(全演目は見てないけど)。
      今検索してみてもうまく探せない。
      キャラメルボックスの青山ちひろさんとか出てたのは
      スペクタクルガーデンだった?!
      んん〜、思い出せん。
      ますもとさんは、脚本業でご活躍のようですね〜〜。 

      サマータイムマシンブルース、ノベライズも持っていたはず。
      探しだして読むぞ!
      さてどこにしまいこんでいるやら。

       
      | 演劇・音楽鑑賞 | 22:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      積ン読はなはだし
      0
        3連休すごく良い天気でした。
        どこか遊びに行きたかったなぁ。
        1件仕事を残してしまって昨日1日だけしか休めなかった。
        しかも、ずっと待っていた某所からの「回答」が斜め上過ぎて
        もう笑うしかなかった(苦笑)
        いや、やれといわれればやりますけどね。


        さて。
        備忘録的に、最近買った本。
        半分も読めていない。
        結構前に買った本もまだまだ溜まっている。


        ・吉田悠軌『一行怪談 2』
         →1が想像力を刺激して超面白かったので。期待大。

        ・青木やよひ『ベートーヴェンの生涯』
         →復刊したんだ!

        ・野尻抱影/山口誓子『星戀』
         →野尻抱影の随筆と、山口誓子の俳句。
          「ページを繰るごとに星々が零れ落ちるような珠玉の随想句集」って
          裏表紙の解説からして、ぐっとくるものがあります。

        ・赤瀬川原平『新解さんの謎』
         →数年前に同僚に勧められたものを電子書籍で見つけたので。
          赤瀬川さんがSMさんと、三省堂『新明解国語辞典』の謎に迫る名著?!

        ・ユキムラ/浅葉なつ原作『神様の御用人』1〜3
         →『たむらまろさん』のユキムラさんは好きな漫画家の一人。

        ・ユキムラ『ぼくは灰も残らない恋がしたい』
         →あ、全然こっち系も読みます。

        ・池森あゆ『柴くんとシェパードさん』全2巻
         →あ、全然こっち(略)

        ・原田宗典『〆太よ』
         →復帰2作目。応援したい作家さんです。
          印税が正しく使われますように。

        ・須賀しのぶ『革命前夜』
         →恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』、まだ文庫化しないのかなぁ、と
          思いつつ買ったのですが、こちらも面白そうです。

        ・『簡単すぎ!でもハマる味 おつまみ手帖 211品』
         →飲み歩いていないで家飲みにシフトしたい、と思って(笑)

        ・長野まゆみ『メルカトル』
         →今読んでるのは、これ。まだ展開が読めない不思議なお話。


        積ン読が過ぎるぞ、自分。

        それにつけても
        学生時代に友人がふと口にした

        「たとえ読まなくても、積ン読でも、財産は財産だよ」

        というセリフは今考えても名言だ。
        心の底から讃えたい。
        そして、それを言い訳としながら日々本を買いたい。

         
        | 本・読書 | 22:51 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
        安野モヨコ展
        0
          先日、安野モヨコ展へ行ってきました。
          三菱地所アルティアムは、会場の撮影がOKなことが多いです。
          そして、会場の演出がいつも素敵です。



          エントランスからこんな感じで、




          週刊誌っぽい造作とか、




          会場の奥には・・・、




          「さくらん」の遊郭みたいに、格子の外から原画を見る趣向。


          安野さんのマンガの原画が、
          そのストーリーに合わせた演出で展示されていました。
          実は、安野さんのマンガって読んだことないんですよね(苦笑)
          学生時代、友人が『ハッピー・マニア』とか大好きだったんだけど、
          なんかタイミング逃して借りそびれちゃったなぁ。

          そういえば、澁澤龍彦の『極楽鳥とカタツムリ』と『バビロンの架空園』
          表紙を安野さんが手がけていますね。

           

           
          | アート・展覧会 | 23:47 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
          四つ葉のクローバー
          0
            久々に晴れ間が見えました。
            暑くなるのは嫌ですが、
            豪雨の後だと、やはり安心しますね。
            曇天に隠されていた山も、やっと存在が確認できました!


            さて。
            本日は私の数少ない(唯一の?)特技を披露しましょう。





            それは四つ葉のクローバーを見つけること。
            だからどうした度の高い特技で恐縮ですが(笑)

            五つ葉、六つ葉も過去に見つけたことがあります。

            四つ葉になる確率は、一万分の一くらいだと耳にした覚えがありますが
            多分、四つ葉が生えやすい株?または場所?があるのだと思います。
            わりと同じ場所で何度も見つけるので。
            何か所かそんな四つ葉ポイントがあって、通りがかるとチェックしています。

            必死にかき分けて探したりはしてないですよ!
            立ったまま、あるいは、歩きながらでも見つけます!

            四つ葉のクローバーは、幸福の印とも言いますしね。
            見つけると何かいいことがありそうで。
            押し花にして友人への手紙にそっと入れてみたりしたこともあります。

            ちょっと豪雨とかで大変な時だったので、
            希望と、自分への励ましも込めて。

             
            | 日常 | 23:37 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
            大雨
            0
              各地から痛ましいニュースが入ってきますね…。

              私が住んでいるところも、昨日はすごい大雨でした。
              携帯のエリアメールもちょっと感覚がマヒするくらい頻繁に来て
              さすがに「大変なことになるかも」と不安が募りました。

              昨日の朝は、いつも乗っているバスの途中の道で
              土砂崩れが起きたため、バスが止まってしまいました。
              そんななか、付近のおじさんたちが、土砂崩れの道を迂回するように、と
              自主的に交通整理をしてくれていたりして、なにか心強さを感じ、
              私もできることをやらなきゃ、と。
              途中のバス停で待っている人たちに「通行止めですよ」と声をかけながら、
              職場まで30分ほど回り道して歩くことになりました。
              近所を流れる、普段は透き通って魚も見えるような穏やかな川も
              水かさが増えて流れの速い濁流となっていて、怖かったです。

              幸い、今日になると雨もやみ、交通機関に乱れがまだあるものの
              私の周囲では、ほぼ日常を取り戻しているような感じです。

              まだ避難している方もいらっしゃいますし、
              中国・近畿では現在進行形で豪雨も続いています。
              どうか一日も早く「日常」が戻りますように!

               
              | 日常 | 23:15 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
              旅する蝶
              0
                大水滸伝ロスが続いていますが・・・
                このシリーズを読む合間にほかの本も読んでいましたので、
                ぼちぼち、そっちも紹介してみます。


                横尾忠則さんの書評本で紹介されていた本から
                “旅をする蝶”アサギマダラに関する本を読んでみた。

                栗田昌裕『謎の蝶アサギマダラはなぜ海を渡るのか?』(PHP 2013.9)

                横尾さんの本に出てくるのはこの栗田さんの本だが、
                図書館でこの本の隣にあった次の本も併せて読んでみた。

                佐藤英治『アサギマダラ 海を渡る蝶の謎』(山と渓谷社 2006.7)

                佐藤さんの本は、Nature Discovery Books というシリーズ名の通り、
                写真多めのビジュアルブックで、薄くてサクッと読めたし、
                栗田さんの本を読む前の格好の導入本となった。


                私が初めてアサギマダラという蝶を知ったのは、
                川棚温泉で開催された「mt ex 展」がきっかけだった。
                限定のマスキングテープの中にも、アサギマダラがあった。

                →mt ex 展 川棚温泉の記事(2015.10.15)


                栗田さんは、旅の途上のアサギマダラの翅にマーキングし、
                全国の研究者とも連携しながら、その行動を記録・調査している。
                その数は十数万頭(蝶は「頭」で数えるんですって!)にのぼるという。
                自身がマーキングしたアサギマダラを、遠方で再捕獲することも。
                これって、すごい確率。
                栗田さんは、アサギマダラを「確率を超えようとして生きている存在」と言い、
                アサギマダラの調査を「心の世界の法則を探る旅」と結論づける。

                なぜ、アサギマダラは飛び続けるのか。
                どこから来てどこで死んでゆくのか。
                何を思って旅をするのか。


                横尾忠則さんの書評では、
                ただひたすらに飛び続ける、その行為自体がアサギマダラの目的なのだとしたら、
                「創造すること自体を目的とする芸術家に似ているといえないだろうか」
                とあった。

                創造することで自身を表現する芸術家と、
                旅を続けることこそが自己表現というアサギマダラ、か。
                なんだかカッコいいなぁ(笑)


                最後に、川棚温泉で遭遇したアサギマダラの写真を再掲。






                こんな小さな蝶が、ひらひらと海を越えて2000キロも旅をするなんて!
                 
                | 本・読書 | 23:59 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
                兵どもが夢の跡
                0
                  北方謙三さんの『岳飛伝』読了。
                  ということで、大水滸伝シリーズ全51巻、すべて読み終わった!!
                  『水滸伝』『楊令伝』は、すでに読み終えていたものを読み返し、
                  4月から3カ月かけて怒涛のシリーズ一気読み。

                  長かった〜。
                  長かったけど、楽しかった〜〜。
                  雄々しい気持ちになれた(気持ちだけ…笑)
                  革命、建国、そして人生がテーマだったという本シリーズ。
                  何度も何度も心震える場面があり、
                  本当に読み終えるのがもったいない作品だった。
                  今すぐ、もう1周したいくらい。

                  長編を読み終えた「燃え尽き」感、
                  そして、物語の余韻というべき「兵どもが夢の跡」感……、
                  英傑たちの姿が胸に去来し、しばらくぼーっとしてしまう予感。



                  しかし、ぼーっとしてる暇もなく迫りくる繁忙期!
                  そこが私の戦場と思い定めよ!!


                  やるだけやって、死ぬ。でも、働きたくない(笑)
                   
                  | 本・読書 | 21:08 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
                  高知のマンホール
                  0
                    台湾のマンホールに続いて、高知県のマンホール。
                    高知駅、または、はりまや橋の周辺で見つけたもの3種類です。





                    まずはクジラ!






                    荒波から飛び出すカツオと、よさこい祭りの必需品である鳴子。




                    高知城と、県の鳥ヤイロチョウ、県の花ヤマモモ。


                    「高知らしい」ものが盛り込まれていますね。
                    あれ?龍馬はないのかな?
                    いやいや、たとえマンホールでも、龍馬様が踏まれたり轢かれたりするのは、
                    高知的には「絶対無し!」といったところか。

                    個人的にはクジラが可愛くて好き。

                     
                    | マンホール | 19:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    台北のマンホール
                    0
                      とりあえず、台北関係はこの記事で一段落です。
                      海外ではほとんどお目にかかれないデザインマンホールですが、
                      台北で3つ見つけたので紹介します。



                      これは西門駅近くだったかな。
                      上下で分かれていて、上半分が木で下が魚。






                      この2種は、剥皮寮歴史地区で見つけました。

                      最初のものは、賑やかな絵柄です。
                      ランタン(型の街灯?)を見上げる人々。
                      街(昔の剥皮寮?)のなかの人の営みの一コマかな。
                      「剥皮寮老街整建記念」と左下に書かれています。
                       
                      次のものは「永興亭」の解説が書かれているようです。
                      台湾の言葉はわかりませんが、漢字を見ていると、
                      永興亭はどうやら船(運輸)会社であり、
                      中国から(あるいは中国へ?)杉や石材、建材を運んでいたらしい。
                      のちに「台湾経済日報」と何か関係するのかな?
                      とにかく、清代の有力船会社の顕彰、というところでしょうか。

                       
                      | マンホール | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |