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郵活とか読書記録とか、日々の雑事を備忘録的に。
 
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星を人生の指針として
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    石橋正『星の海を航く』(成山堂書店 2013.12)読了。
    星の師である野尻抱影―死んだら「オリオン霊園に行く」との言葉を残した―への
    手紙という形式でつづる、著者がライフワークとしてきた
    星の和名採集に関するエッセイ。
    後半は、星座になった魚やポリネシアの星の航海術、クジラについても。

    GPSや魚群探知機などの発達で、星を仰ぎ見ながら漁をすることもなくなった。
    時刻や方角などを知るための「役星」に付けられた和名も消えていく。
    著者は根気よく地方の漁港を訪ねて星の話を聞く。
    地元の老漁師に話を聞きながら、著者はもう一つの目的も果たす。
    かつて船乗りであった著者を、海上で導いてくれた灯台を訪ね、
    その灯台に実際に手を触れ、お礼を言う。
    地元の漁師たちとの交流、灯台への感謝の表現、
    そして、「オリオン霊園」にいる師・野尻へ語りかける星の名前……
    そのどれもが胸に響く優しいエッセイでした。

     
    | 本・読書 | 23:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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