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** vanish into the blue **身辺雑記。
郵活とか読書記録とか、日々の雑事を備忘録的に。 2018.09.10 Monday
馬語がわかれば・・・
北方謙三さんの『水滸伝』には、
豹子頭林冲の愛馬・百里風や九紋竜史進の愛馬・乱雲ら、 並居る豪傑たちに負けず劣らず大暴れする「馬」がたくさん出てくる。 牧を取り仕切る金毛犬段景住、馬医者の紫髯伯皇甫端といった 馬に関わる人物たちの、縁の下の力持ち的な活躍も、物語に奥行きを与えている。 何の話か、というと。 要は、北方水滸伝を読んで馬が気になって仕方がない、という話。 百里風も乱雲も、その心情を語ることこそないものの、 主と寄り添い、主を助け、時には主を叱咤する姿に、感動させられるのです! で。 本屋で見かけて衝動買いしたのが、 河田桟『馬語手帖 ウマと話そう』カディブックス 2012年 ウマはどんなふうに話すのか? 声を使う、というよりも、ボディーランゲージが中心だという。 耳や目、鼻、口、しっぽ、首、脚、体全体を使ってコミュニケーションを図る。 そのなかで、声が占める割合はおよそ5%らしい。 イラストも可愛いんですよねぇ。 何かをしてほしがっているときなど、馬は「かわいい目」をするとのこと。 「かわいい目」って! 百里風も林冲に「かわいい目」をするんだろうな、 ・・・などと、水滸ロスがおかしな方向に行き始めた私です。 ちなみに、カディブックスは、与那国島の小さな出版社だそうです。 「カディ」とは与那国の言葉で「風」の意味とのこと。 コメント
馬は人間を見抜き、しかも扱いが難しい動物だそうですね。豪傑たちが乗る馬は強い馬が多いから、そういう馬がかわいい目をするところを想像したら、可愛すぎて笑っちゃいました♪馬はもちろん、動物と会話が出来たら楽しそうですね☆
| ローズ | 2018/09/12 6:53 PM |
勇ましさと可愛さのギャップ!
もし水滸伝の豪傑たちと馬が会話できたら、と考えるのも楽しいです。
| blue | 2018/09/14 11:26 PM |
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