CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< May 2019 >>
PR
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
旅の記録 
もうひとつのブログ。旅の記録。

* vanish into the blue * travel  
参加しています
にほんブログ村 本ブログへ

にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ

にほんブログ村 コレクションブログ スタンプ・風景印へ

ブックマーク
artscape
アート情報をチェック

Z会(快傑ゾロ同盟)
桟田バーバラ様が運営する「快傑ゾロ」のファンサイト

九州からの風の便り
不二子様が運営するブログ。文具や切手のお話がとっても興味深いのです!

MOBILE
qrcode
PROFILE
OTHERS

** vanish into the blue **

身辺雑記。
郵活とか読書記録とか、日々の雑事を備忘録的に。
 
<< 文字に宿る記憶の行方 | main | この星の光の地図を写す、再び >>
スポンサーサイト
0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    | - | | - | - | - | - |
    運命に踊る!
    0
      北九州芸術劇場で上演された
      森下真樹「ベートーヴェン交響曲第5番『運命』全楽章を踊る」に
      行ってきました!!

      東京で初演を見て、すごく感動したのですが、
      今回もすごくすごく良かったです。
      初めて見た時は、ひたすら「すげー!すげー!!」(←語彙力!)
      って感じでしたが、今回は少し落ち着いて味わうことができた気がします。

      4人の振付家が、各楽章を担当し、踊るのは森下真樹さん一人。
      それぞれ個性的な振付けでしたが、全体を通して見た時に
      一貫した物語であるような、不思議な「つながってる感」がありました。

      森山未來さんの第2楽章は、森下さんのお人柄が分かるような振付け。
      目力とアルカイックスマイル!!
      未來さんが「ぼくは森下さんのこんなところが好きです!」って言ってるような。
      鳥やサルなど、動物の求愛行動がモチーフだったとか。
      それにしても森下さん、表情もくるくる変わって、素敵でした。
      第1楽章では力強くてしなやかな身体の動きがカッコいい!と思ったのですが、
      うってかわって、かわいらしさとユーモアの第2楽章でした。

      写真家・石川直樹さんの第3楽章=大山岳ショー!!
      なぜ写真家が振付けを?「ぼくが一番驚いています」とは石川さんの言葉。
      ガッツリ振付けしたというよりは、映像で見せていました。
      この映像は、富士山に二人で登った時に撮影したものだそう。
      その人を知りたいと思ったら、
      一緒に登山し、素を見るのが、石川さんのスタイルと(笑)
      なにそれ独特すぎる!
      風と雨のなか、はいつくばって斜面を登っていく森下さんの姿と
      一歩一歩地面を踏みしめていくかのような第3楽章の旋律と。
      こんなに第3楽章にピッタリ合っていたのに、
      本番で流す前提で撮ったものではないというから驚き。
      そして、登りつめた先には・・・歓喜が待っている!
      アタッカでそのまま第4楽章へ。

      ダンスは守備範囲外というか全然見慣れていないのでアレなのですが、
      MIKIKOさん、笠井叡さんは正統派な振付けなのかな、という感じがしました。
      第1楽章のMIKIKOさんパートは舞台を4つに区切った空間の使い方が面白かった。
      狭い所に閉じ込められて少し窮屈で、そこから「運命」に立ち向かうイメージ。
      「運命の喉首を締め上げてやる」(byベートーヴェン)的な振りもあったような?

      逆に笠井さんの第4楽章では、舞台上からすべての小道具が取り払われ
      ひとつの広い空間をいっぱいに使って、森下さんが縦横無尽に踊りまくる!!
      物理的心理的に、窮屈な区切りが取り払われた解放感・開放感。
      これぞ、ベートーヴェンの「苦悩を突き抜けて歓喜に至る」という人生哲学か。


      本編はもちろん素晴らしかったのですが、
      森下真樹さんと、第3楽章の振付けを担当した写真家・石川直樹さんの
      アフタートークがこれまた面白かった。

      なぜ、写真家である石川さんに振付けを依頼したのか?
      命がけの冒険をしている石川さんこそ「運命」にぴったりで、
      自分の知らない世界をたくさん知っている石川さんに
      「新しい世界」を見せてほしかった、と森下さん。
      対して「ぼくに依頼するなんて真樹さんのほうがよっぽど冒険家だ」と石川さん。

      また、お二人が初めて対面し、森下さんから石川さんに振付けの依頼をした時、
      石川さんは、最初「写真で振付けをしてほしい」と言う森下さんに
      「何を言ってるのかよくわからないんですけど・・・」と、返事を保留しつつ、
      お互いをよく知るため、富士山に一緒に登ろうと誘ったそう。
      でも、森下さんはそれを「快くOKしてくれた」と解釈。
      「ちゃんと返事してないよ!」「いや、OKって・・・」という、
      このあたりのお二人の噛み合わなさで場内爆笑。

      音楽やダンスって時間の芸術で、時間の経過とともに消えてゆくものだけど、
      写真は、逆に時間を止める芸術であり、記録として残すもの。
      真逆の芸術が出会ったことに「運命」を感じる、なんて言ってみたくなったり。

      いつかオーケストラの生演奏で踊りたい、と森下さん。
      ぜひぜひ!見たい見たい!!
      6月にピアノ(リスト編曲版?)の生演奏で踊ったということですが、
      見たかったなぁ〜〜。

      あ、石川直樹さんの写真展が、同じリバーウォーク内の美術館で開催中。
      こちらもあわせて楽しかった!


       
      | 演劇・音楽鑑賞 | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      スポンサーサイト
      0
        | - | 23:06 | - | - | - | - |









        http://vit-blue-02.jugem.jp/trackback/303