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** vanish into the blue **身辺雑記。
郵活とか読書記録とか、日々の雑事を備忘録的に。 2013.02.26 Tuesday
こんな切手があった!
お久しぶりです。
・・・という挨拶が定着するのはいかがなものか。 月イチ更新ブログと化してますが、頑張ります。 ところで、2月26日ですね。 毎年この日になると落ち着かない気持ちがする私です。 先日、大量買いした使用済み切手の整理をしていましたら、 こんなマニアックな切手がありました。 これは、20世紀デザイン切手シリーズ第6集のうちの1枚です。 「五・一五事件 二・二六事件」の切手です。 JPの解説は以下の通り。 1932年(昭和7年)5月15日、海軍の青年将校らが首相官邸等を襲撃し、犬養毅首相を殺害しました。また、1936年(昭和11年)2月26日には、陸軍の青年将校らが高橋是清大蔵大臣、斎藤実内大臣らを殺害し、首相官邸等を占拠しましたが鎮圧されました。 http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/design_stamp/2000/05.html より はい、テロ事件の切手ですよ(笑) 77年前の今日、若い将校たちが、ほとんど何のビジョンもなく、 ただ「コトを起こせば日本が変わる!」程度で決起したテロ、二・二六事件。 結局は陸軍上層部の内部抗争(皇道派vs統制派)に利用されてしまった。 そして、これ以後、軍部が政治にガンガン口を出し、十五年戦争へ。 この事件、日本の行く末を憂う若手将校の悲劇の事件として、 たびたび映画や小説の題材になっていますね。 去年の2月26日は、恩田陸の『ねじの回転』を読んでます。 →歴史は繰り返すか? わりと、毎年2月には二・二六事件関係の本を読んでいるなぁ。 今年は武田泰淳の『貴族の階段』を読もうと、去年の記事に書いてるけど、 すっかり失念していたよ・・・。 来年、読もう。 二・二六事件、関係ないけど 牡蠣とほうれん草のペペロンチーノ美味。 |