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** vanish into the blue **

身辺雑記。
郵活とか読書記録とか、日々の雑事を備忘録的に。
 
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    兵どもが夢の跡
    0
      北方謙三さんの『岳飛伝』読了。
      ということで、大水滸伝シリーズ全51巻、すべて読み終わった!!
      『水滸伝』『楊令伝』は、すでに読み終えていたものを読み返し、
      4月から3カ月かけて怒涛のシリーズ一気読み。

      長かった〜。
      長かったけど、楽しかった〜〜。
      雄々しい気持ちになれた(気持ちだけ…笑)
      革命、建国、そして人生がテーマだったという本シリーズ。
      何度も何度も心震える場面があり、
      本当に読み終えるのがもったいない作品だった。
      今すぐ、もう1周したいくらい。

      長編を読み終えた「燃え尽き」感、
      そして、物語の余韻というべき「兵どもが夢の跡」感……、
      英傑たちの姿が胸に去来し、しばらくぼーっとしてしまう予感。



      しかし、ぼーっとしてる暇もなく迫りくる繁忙期!
      そこが私の戦場と思い定めよ!!


      やるだけやって、死ぬ。でも、働きたくない(笑)
       
      | 本・読書 | 21:08 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
      高知のマンホール
      0
        台湾のマンホールに続いて、高知県のマンホール。
        高知駅、または、はりまや橋の周辺で見つけたもの3種類です。





        まずはクジラ!






        荒波から飛び出すカツオと、よさこい祭りの必需品である鳴子。




        高知城と、県の鳥ヤイロチョウ、県の花ヤマモモ。


        「高知らしい」ものが盛り込まれていますね。
        あれ?龍馬はないのかな?
        いやいや、たとえマンホールでも、龍馬様が踏まれたり轢かれたりするのは、
        高知的には「絶対無し!」といったところか。

        個人的にはクジラが可愛くて好き。

         
        | マンホール | 19:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        台北のマンホール
        0
          とりあえず、台北関係はこの記事で一段落です。
          海外ではほとんどお目にかかれないデザインマンホールですが、
          台北で3つ見つけたので紹介します。



          これは西門駅近くだったかな。
          上下で分かれていて、上半分が木で下が魚。






          この2種は、剥皮寮歴史地区で見つけました。

          最初のものは、賑やかな絵柄です。
          ランタン(型の街灯?)を見上げる人々。
          街(昔の剥皮寮?)のなかの人の営みの一コマかな。
          「剥皮寮老街整建記念」と左下に書かれています。
           
          次のものは「永興亭」の解説が書かれているようです。
          台湾の言葉はわかりませんが、漢字を見ていると、
          永興亭はどうやら船(運輸)会社であり、
          中国から(あるいは中国へ?)杉や石材、建材を運んでいたらしい。
          のちに「台湾経済日報」と何か関係するのかな?
          とにかく、清代の有力船会社の顕彰、というところでしょうか。

           
          | マンホール | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          良いものは色あせない
          0
            NHKラジオの「青春アドベンチャー」で
            吉田秋生さん原作「BANANA FISH」PART2 を再放送している!
            PART1は先月再放送していたのだが、聞き逃してしまった。
            このラジオドラマ、1995年の作品だそうで。
            懐かしすぎる!!!

            2015.09.09 の記事でも触れたが、青春アドベンチャーは
            まさに「私の青春!」とは言わないが(笑)本当によく聞いていた。
            「BANANA FISH」はリアルタイムで聞いてたなぁ。
            そのころは、まったく演劇とか興味なくてキャストはスルーしてたけど
            今改めてその豪華さにびっくりする。
            劇団☆新感線の古田新太さん(ブランカ)、橋本じゅんさん(ショーター)、
            京晋祐さん(ケイン)、佐戸井けん太さん(マックス)などなど。
            古田さん、じゅんさんは、声を変えてチョイ役もこなしていたりする。

            そういえば、「BANANA FISH」ノイタミナでアニメ化!
            7月からの放送が楽しみだ。


            そして昨日、ゲキ×シネ「阿修羅城の瞳2003」を見た。
            15年前の作品かぁ。
            残念ながら古田さんは出ていなかったけど、じゅんさん面白かった!
            天海祐希さんはひたすら美しかった!


            別に古き良き時代を回顧しようというわけでもないんだけど。

            最近、音楽の好みは30歳くらいで成長が止まってしまうというニュースを読んだ。
            私は音楽だけじゃなくて、いろんなものの好みの成長が止まってる気がする。
            積極的に新規開拓していくのがしんどいというか(笑)
            マンガも、結局、学生時代とかに読んでいたものが面白いし。
            でも、そういうものって、今読んでも古びていないし、
            改めて読むと、物語の中にもそれを読む自分の中にも違う発見があったりする。
            「BANANA FISH」だって、いまだに好きだし、生涯ベスト3にも確実に入る!

            名作は何年たとうが色あせない、ということか。

             
            | 演劇・音楽鑑賞 | 23:34 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
            星の航海術
            0
              ウィル・クセルク/加藤晃生 訳
              『星の航海術をもとめて ホクレア号の33日』
              (青土社 2006.10)読了

              先に、石橋正さんの『星の海を航く』を読んだのは、
              この本を読むための前哨戦のようなものでした。
              でもやっぱり船や航法、星の見方とか基礎的な知識が全くない私にとっては
              ちょっと難しい本ではありました。

              「本書は、情報の大洋を心の中に持つとはいかなることなのか、また、それを知識に変換し、さらには自らの意識と近くだけを頼りにして遥か彼方の陸地を目指すとはいかなるものなのかという問いに応えようとして書かれたものである」(p.10)

              ハワイに住むナイノア・トンプソンが、
              ミクロネシアのサタワル島に伝わる星の航海術を継承する
              マウ・ピアイルグからその航法を学び、ホクレア号と名付けられたカヌーで
              現代的な航法・機器を使わずに、ハワイからタヒチを航海することに成功する。

              「ホクレア」とは、うしかい座の1等星「アークトゥルス」のことで、
              ハワイの言葉で「幸福の星」。


              写真家の石川直樹さん(この本の解説も書いている)は、

               アートがもともとアルスという「技術」を意味するギリシャ語であるなら、
               星の航海術こそ、人類が到達した最高のアートである

              というようなことを言っていた。
              石川さん自身もマウ・ピアイルグに弟子入りして星の航海術を学んでいる。


              星の航海術、と一口にいっても、星だけを見て航海するわけではない。
              太陽や星の種類とその位置に加えて、風や波、鳥が進む方向など、
              ありとあらゆる自然現象を注意深く観察して進む方向を見出していく。
              まさに、ウェイファインディング(way finding)。


              自然に対する畏怖はもちろん、
              その自然に寄り添い、対話し、知恵を授けてもらう――
              人類がそんなふうに生きてきた時代は、もう遠いんだなぁ、と。
              それだけに、その知恵を、つないでいこうとする人々に敬意を表したい。

               
              | 本・読書 | 22:16 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
              台北の駅スタンプ(台大醫院駅・中山国中駅)
              0
                台北の駅スタンプ、最後の記事です!
                2018年5月の3泊4日の旅行で、11個の駅スタンプを収集しました。
                では、ラスト2個、紹介します。



                淡水線の台大醫院駅のスタンプ。
                駅周辺には、二二八和平公園、国立台湾博物館などがあります。






                博物館の外観とエントランス。




                スタンプにも登場する牛さん。





                文湖線(文山・内湖線)中山国中駅のスタンプ。
                茶色のインクですね。


                台北の地下鉄(MRT)は、路線図や駅の表示など
                各路線で色が分かれていてとてもわかりやすいです。
                蘆洲線はオレンジ、淡水線は赤、文湖線は茶、板南線は青など。

                ん??
                もしかして、路線の色とインクの色が対応している?

                と気づいたのは帰国してから(笑)
                2路線が交わる駅のインクは黒になっているようです。

                 
                 
                | スタンプ | 23:15 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
                この星の光の地図を写す
                0
                  なんと秀逸なタイトルでしょう。
                  地球を垂直に水平にと縦横無尽に旅して写真を発表してきた
                  写真家・石川直樹さんらしい展覧会タイトルに唸ってしまいます。

                  高知県立美術館でやっていた石川さん初の大規模個展へ。
                  開催が終わってしまった、というタイミングで投稿するとは
                  なんとも間が抜けてますが、ご容赦を。




                  この展覧会は、一部写真撮影OKでした。
                  最近、撮影OKの展覧会が増えてきました。
                  インスタ映え、なんて言葉も流行ったことですし、
                  SNSでシェアすることで、いろんな人に情報が届いていいですね。






                  極地を撮影したもの(石川さんのエッセイの文章も)から、




                  洞窟壁画の写真、




                  この富士山の三角形の展示はお見事!




                  この最後の「石川直樹の部屋」コーナーは面白かった。
                  石川さんの登山道具や愛読書などなど、細かく展示してあり
                  見飽きることがないコーナーでした。
                  左の写真、奥の黄色いのはテントです!
                  天井にはカヤックも。




                  とくに愛読書が並んだ本棚は、1冊1冊、
                  石川さんが何を読んで、ああいう特異な写真家になったのか、
                  ファンはぜひとも知りたいですよね。




                  ここは、石川さんが神田道夫さんと熱気球で太平洋横断を試み失敗し、
                  後年、太平洋に消えたと思われていた熱気球の残骸が悪石島に流れ着いたという、
                  その漂着物など熱気球関連の展示。
                  この顛末は石川さんの『最後の冒険家』に詳しい。
                  これは名著!




                  石川さんが大好きだというヤクのぬいぐるみ!
                  ヤクは、チベットの高地に生息するウシ科の動物。
                  決して人懐っこくはないようですが、
                  登山の際には黙々と荷物を運んでくれたりするようです。

                  石川さんが「ヤク大好き!」と公言しても、
                  もふっと毛の長い動物のことなので、どうかご安心を(笑)

                   
                  | アート・展覧会 | 20:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  台北の駅スタンプ(西門駅)
                  0


                    板南線と松山新店線の西門駅のスタンプ。
                    西門駅周辺は台北の若者たちが集まるエリアで
                    「台北の原宿」なんて呼ばれることもあるようです。




                    駅の目の前の西門紅樓は、日本統治時代のレンガの建物。
                    1908年に近藤十郎が設計しました。




                    西門駅すぐの于記杏仁豆腐も好きなお店。
                    普通の杏仁豆腐ももちろん美味ですが、かき氷が絶品。
                    凍らせた杏仁ミルクを削ったものです。
                    マンゴーかき氷も美味しいですが、私はこっち派です(笑)

                     
                    | スタンプ | 21:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    台北の駅スタンプ(龍山寺)
                    0
                      ここ数週間のNHKのクラシック音楽館は
                      指揮者ブロムシュテットさんの特集なのかな?
                      先週と前回は、録画したまままだ見ていないけど、
                      今日はリアルタイムで見ながら記事を書いています。

                      あ、今ベト7始まりました。

                      このコンサート、東京まで見に行きたかったんですよね〜。
                      ブロムシュテットさんも、もう結構なお年ですしね。
                      もちろん、まだまだお元気で活躍されることとは思いますが、
                      日本で生で聴く機会もあとどれだけあるのか。



                      さてさて。
                      台北の駅スタンプのご紹介です。




                      板南線の龍山寺駅のスタンプ。




                      最強パワースポットと言われる龍山寺。
                      地元の方々が熱心に参拝する一方で、観光客の姿も多いです。




                      幸福を呼ぶお守りを買いました。
                      200円くらいでした。
                      お守り、たくさん種類がありました。
                      健康、恋愛、仕事など、何のお守りなのかの一覧表が
                      日本語でも用意されているので、番号を伝えれば間違いなく買えます。


                      龍山寺駅近くのもう一つの観光スポット。
                      剥皮寮歴史地区。



                      9〜17時、月曜・祝日休み、入場無料。
                      前回来たときは月曜日だったので、入場できなかったんですよね。
                      これでリベンジ達成。




                      レンガの街並み、ノスタルジックでカッコいい!
                      清朝時代の建物が保存されている地区です。




                      剥皮寮ってちょっとコワイ名前ですが、
                      木材の皮を剥いで紙に加工していたことが由来のようです。






                      ひとつひとつの建物がギャラリーになっていて
                      (いつも?今だけ?活用の方法はいろいろありそうだけど…)
                      今回は、学生さん(たぶん地元の美術系の大学生?)のグループ展でした。
                      歴史地区×最新アート、時を超えたコラボですね。

                       
                      | スタンプ | 21:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                      長崎へ
                      0
                        長崎へ行ってきました!
                        日帰りだったけど、いろいろ満喫!!




                        国宝の崇福寺は、
                        時間がなくて山門しか見ることができなかったけど。




                        長崎県美の、野見山暁治さんの講演会、面白かったー。
                        97歳とは思えない。




                        中華街で食べた皿うどん、おいしかったー。


                        県美のコレクション展、6月26日から東松照明!!
                        また行きたいなぁ。
                        頑張れば日帰りで11時間くらい滞在できることも分かったし。
                        夜景も見るなら泊まりがいいけどね。

                         
                        | | 23:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |